7/23[土]→東京/ガチ甲冑合戦・真田丸攻防戦(2016)
最近、少しずつ大きな話題になりつつある「ガチ甲冑合戦」。七月の東京・お台場にて、新たな1ページが開かれます。今回はイタリアからの参戦があったり、プロ格闘家が混ざっていたりと、凄い熱気になりそうです。
2016年7月23日(土)、東京・お台場の「日本科学未来館」広場にて、真田軍と徳川軍に分かれて、甲冑を装着した武者たちが戦います。
armoredsamuraibattle.web.fc2.com
これ、勝敗や技の決まった「殺陣(タテ)」ではなく、本気(ガチ)の戦いです。
観戦するのもいいですが、甲冑を身に纏って参戦してみるのも、いいんじゃないですか? 参戦は無料。貸し甲冑も格安とのことです。
(一般参加だと、ソフト槍同士を突き合わせるのがメインで、決して危険なことはないように工夫されているとのこと。リハーサルに出席しないと参戦できないなど、安全対策は二重三重です。)
(↓関連動画)
──参加するなら、真田軍? 徳川軍?
「義の武者募集」とか「幕府の御意向に逆らう輩を成敗すべし」とか、募集の文言もふるっています。
恩賞:はっきり言って、豊臣方の資金不足で無い。1文だけ。
(ただし本物の古銭、寛永通宝)
さらに参戦感謝状(六文銭の紋章入り)
これらを参戦者全員に授与。
恩賞:真田より多く授与。寛永通宝2枚。
さらに参戦感謝状(葵の御紋章入り・家宝になりますぞ)
これらを参戦者全員に授与。
そして「戦うのは無理だけど、関わりたいな……」という人も大丈夫。奉行所手代(ボランティア スタッフ)なども募集しているそうです。
さらに同日、横山先生が講師を務める、「さわれる刀剣」と題した日本刀勉強会も開催されるとの由。こちらは参加費2000円。詳細は同サイトにて。
その他、格闘家との武者相撲などの戦国コンテンツが盛りだくさんです。
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ガチ甲冑合戦といえば、最近横山先生が出されたこの本も評判との由。(当ブログの中の人はまだ読んでいません……)
ガチ甲冑合戦でわかった実践で最強の「日本武術」 (BUDO‐RA BOOKS)
- 作者: 横山雅始
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※今回のBlog記事は、【武カレ 投稿フォーム】にて送信いただいた内容を元に、大幅加筆してお届けしています。
他の団体の方も、武道・武術関連のイベント情報があれば、是非お寄せ下さい。
(中の人が多忙すぎるとBlog記事を書いている暇がないかもしれませんが、Googleカレンダー版掲載は、比較的早くできるはずです)
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