【武カレ】= 武道武術カレンダーBlog (by soseido.org)

「武道・武術イベント カレンダー」(budocalendar.soseido.org )の大会・演武会・講習会などを人力更新で紹介します。最新情報は各団体様にお問い合わせください。

【レポート】日本古武道演武大会2017画像集(2016動画もあり)

2017年2月5日、東京・九段の日本武道館で「第40回 日本古武道演武大会」が開催されました。当ブログの中の人も、取材と称して見学に行ってきました。今回はその写真や動画も含めたレポート記事です。

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日本武道館の演武を客席から撮ると、どうしても神社の奉納演武などと比べて演武者が遠くなってしまいます。
昨年は結構気合の入ったレンズを持参しましたが、今年は昼からの会場入りということもあってノーマルレンズです。

■二〇一六
まず、昨年(2016年)の第39回大会から。
↓当日の装備。

 ↓続いて、当方撮影の動画集です。(当日は小さな鞄1つで出かけねばならなかったので、三脚無し。なのでブレまくってはいますが、最近のオリンパスの手ブレ補正機能はスゴいですね)

www.youtube.com

 

■二〇一七年
続いて今年(2017年)第40回大会の静止画&動画も一応公開。やっぱり演武場が遠いですね……

▼GooglePhoto
2017.02.05/第40回日本古武道演武大会(武道館)

goo.gl

(400枚近くありますが、まぁ素人が普通のレンズで撮ってるので、諸々御寛恕を……)

 でもGooglePhotoによる簡易ムービー(連写した写真を繋げたもの)は、意外と面白いかもしれません。

https://goo.gl/photos/hudnrC4iCe2pxqFp7

 

Youtube
2017(第40回)日本古武道演武大会

↓最初に収録してある「根岸流手裏剣術」の演武動画は編集してありますが、残りは未編集です。

www.youtube.com

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↑撮影位置は、時々変わっています。これは、会場に行くと色々な流派・団体の先生方や修行者の方々がいて、あっちに呼ばれこっちに呼ばれ……その隣に座って解説や感想を伺いながら、フムフムと観覧させてもらう展開になったりする為です。
また、ウェブでしか存じ上げなかった先生とも名刺交換させていただいたりして、ジャスト最後の1枚まで名刺を使い切ってしまいました。
(皆様ありがとうございました。今後共宜しくお願い致します)


■いただきもの動画&静止画
一方、タイミングが悪くてお会い出来なかった @bujutsu_ken 様から掲載許可をいただきましたので、その動画&静止画もこちらに。
(遠方から出場される流派は、早く新幹線に乗らないと帰れないそうですから)

 

f:id:FeZn:20170212212902g:plain ↑陽流砲術の演武。

「演武会の現場に行く」ということの利点の1つは、web動画や写真では体験できない臨場感です。一番わかり易いのが砲術演武でしょう。轟音とともに、空気が丸ごと震える、この皮膚感覚。

そして剣術や柔術などでも、いわく言い難い「本物感」があります。

入場料はたったの500円ですから、行ける距離に住んでいる方は、一度は見ておくべきでしょう。

 

■10月鹿島演武
なお、数年前から開催されている、鹿島神宮での奉納演武大会は「10月8日」と決まったそうです。

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(過去記事)

budocalendar.hatenablog.com

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▼撮影に使用したカメラ。

マイクロフォーサーズ」規格なのでコンパクトです。黒と銀のボディはクラシカルな雰囲気も醸し出しています。スポーツ撮影というよりは……ひょいと首から下げて、普段遣いにどうぞ。
(当方の所有しているのは「Mark1」ですが、現行品は「Mark2」になっています)

 ▼2016年の動画撮影で使用したレンズ 

 

「普段遣いにどうぞ」……と言いながらも、このレンズを付けただけで、観客席からでも上記2016年版ぐらいの動画は撮れてしまいます。あとは三脚の1つもあれば、パーソナルユースで楽しい撮影には足りてしまうんじゃないでしょうか。

 

 

 (……さて、試しに高額の商品を貼ってみました。こういうのはネットじゃなくて実物を触ってみて買うべきだと常々言っている私ですが、もともと当ブログのAmazonリンクはアリバイ的に貼っているだけで、ほとんどクリックされることのないものです。後日、ごくごく僅かな売上レポートを掲載しますね)