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【武カレ】= 武道武術カレンダーBlog (by soseido.org)

「武道・武術イベント カレンダー」(budocalendar.soseido.org )の大会・演武会・講習会などを人力更新で紹介します。最新情報は各団体様にお問い合わせください。

武道・武術イベントカレンダーBlogについて(top表示)

このブログについて

 当サイト『武カレBlog』は、「武道・武術イベント カレンダー」( http://budocalendar.soseido.org/ )のブログ版です。

 柔道・剣道・弓道合気道など現代武道や全国の古武道諸流派の、演武会・競技大会・講習会などについて、Webの公開情報および読者の方にお寄せいただいた内容を元に掲載しています(詳細は各団体様に直接お問い合わせください)。

 ブログ版は更新が遅いので、Twitter版( http://twitter.com/BudoCalendar )もご利用ください。

※本体(Googleカレンダー版)に使用している独自ドメイン www.soseido.org は相生道(そうせいどう)のものですが、掲載情報は基本的に、日本相生道協会とは無関係です。(詳しい説明はこちら→ http://yakumo.soseido.org/schedule
 イベント情報の投稿、削除・訂正要望などは メールフォームなど でお知らせください。

(2015-2017 相生道八雲会「武カレ」担当)

2017年5月(日付は後日確定)→東京/ナイフ焼き入れ体験会in武士コン9

体験会 日本刀 独自記事 イベント紹介

※武士コン9の正式な開催日は未定。5月中、都内某所になる見込み…だそうです。最新情報は武士コン公式アカウント(@BushiCon )をご確認ください。→ http://twitter.com/BushiCon/

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鍛造された刃物に焼刃土を塗り、火焔の中で熱して、水の中で急冷。ジュウッという音と共に水蒸気が立ちのぼり、斬れ味鋭い「刃」が形成される……

「文明の利器」という言葉の「利器」とは、先端の鋭い刃物の事で、人類が青銅器や鉄器の生産・加工技術を欲してきたことと深い関係があります。

日本人が日本刀に特別な感情をいだくように、世界各地のどの民族にも、鋭利な刃物を神秘的なものとする伝承があります。(各地の民族以上の正装で、男性は刀剣を提げている姿が多いそうです)

ことに、鋼(ハガネ)の硬度を増す「焼き入れ」という工程は、独特のノウハウが必要であり、集中力を要することから、いっそう神秘的なイメージが持たれています。

(単なる加熱ではなく、炭素を供給せねばならない云々があって……マルテンサイトが云々で……と、当アカウントの中の人も少しは本を読んで勉強したのですが、まだまだサッパリです)

 

現代にはエンジンやモーターを使った工作機械がありますから、「近所に工場がある」とか「実家に工作機械がある」とか「Makers(メイカーズ)関連のスタジオでレンタルする」とかの手段で、鉄板を切ったり削ったりして「刃物の形にする」ことは(昔よりは)簡単です。

が、苦労して鉄を切り抜いても、ホームセンターで売っている普及品の鉈(ナタ)と打ち合うと凹んでしまいます。硬度が足りないので、欠けることもできないのです。当然、道具としての性能は劣るわけです。

そこで必要なのは、やっぱり「焼き入れ」ですよね?

 

 

 

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焼刃土を置いて(塗って)、乾燥させて、木炭の炎で加熱して、急冷。刀匠の工房などで体験できる教室もありますが、関東で観光で体験できる例はなかなかありません。

が。

2017年5月、簡単に体験できます。

移動式の炉を引っ提げて、青森から訪れるのは外崎源人( @tonogen0805 )先生。2016年11月の「武士コン8」に続き、今年(2017年)5月下旬開催予定の「武士コン9」の一企画として実施予定だそうです。

Twitterにて、「事前予約開始」の告知がされていましたので、紹介します。

 

 

 

 

 

 

 

※「研ぎや銘入れは自分でできるから、その日のうちに持ち帰りたい」というMakersな人は、2,000円offの13,000円だそうです。

 

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Instagramのタグ「 #武士ナイフ 」を見ると、作例がUPされています。(……って現時点では1名だけですが)

www.instagram.com

 

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↑作例。

焼刃土を置いた時点ではダイナミックな刃文になるハズ(記事上部の写真参照)だったのですが、焼き入れ時の一瞬の躊躇から、ホンワリした感じになりました。いやあ、本当にこういうのは「心」が反映されるのですね……。

鋼材の種類にもよりますが、市販の包丁などよりさらに水気に弱いようなので、ご注意ください。この「武士ナイフ」は、水滴がついて30ほど放置していただけで、小さな錆が浮いてしまいました。……で、家庭用砥石で研いだわけです。(これ、普通の水を使っていると、研いでいる間にも水が赤く濁ってきます。鉄粉が錆び始めているんですね)

いちおう綺麗には仕上がりましたが、受領時(下写真)のような、分かりやすい刃紋を出すのは難しいですね。

(工学的・化学的な方法については、少しだけ知識としては把握していますが、実践するのは大変です)

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↑こういう人がいるから? ……かどうか分かりませんが、「武士コン8」以降のモデルでは表面に透明コーティングをして発送していただけます。

なので、研磨とか分からない人でも大丈夫ですよ!

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(過去記事)

budocalendar.hatenablog.com

 


武士コン8 Bushi-Convention 8th

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Amazonリンク)

月刊 秘伝 2017年 02月号

月刊 秘伝 2017年 02月号

 

 ↑BABジャパン「月刊 秘伝」2017年2月号の “武士コン8見聞録”という記事で、焼き入れ体験会の様子もレポートしています。(当アカウントの中の人が書いています)

 

2017/5/3→青森/演武&体験会「武士魂」in弘前藩武家屋敷《旧笹森家住宅》

演武会 体験会 礼法 イベント紹介 居合 棒術

弘前藩の武家屋敷「旧笹森家住宅」にて、演武や古武術体験のイベントが開催されるそうです。

日付は2017年5月3日。入場無料。11:00と13:00の2回公演とのことです。

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・卜傳流剣術(弘前市無形文化財
・根笹派大音笹派錦風流尺八(県技芸)
・林崎新夢想流居合
古武術体験(予定)
・真剣試し斬り
・當田流棒術
・武士の礼法

 

 

 

(4/20記事ですが、Blog記事登録の都合上、4/19と表示される設定になっています。)

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 (過去記事)

budocalendar.hatenablog.com

 

2017/04/29→岡山/初実剣理方一流演武(備前国総社宮 例大祭)

イベント紹介 奉納演武 演武会 居合

2017/04/29→岡山/初実剣理方一流演武(備前国総社宮 例大祭

2017年4月29日(祝日)、岡山県岡山市の「備前国総社宮」例大祭で、
甲冑を着用して居合の妙技を披露する、初実剣理方一流の演武が奉納されます。

 

4月29日 13:30から
備前国総社宮(〒703-8207 岡山県岡山市中区祇園596)

 

演武者は竹内流相伝家の神崎勝 先生とのこと。備前国総社宮例大祭では、ほかにも様々な行事があるようですから、近くの人は行ってみても良いのではないでしょうか?

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Youtube動画


徳守大祭 初實剣理方一流甲冑抜刀術

 

↓こちらは遠景ですが、武カレ取材班が撮影した、日本武道館での演武です。

www.youtube.com

 

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(関連記事)

budocalendar.hatenablog.com