【武カレ】= 武道武術カレンダーBlog (by soseido.org)

「武道・武術イベント カレンダー」(budocalendar.soseido.org )の大会・演武会・講習会などを人力更新で紹介します。最新情報は各団体様にお問い合わせください。

武道・武術イベントカレンダーBlogについて(top表示)

 当サイト『武カレBlog』は、「武道・武術イベント カレンダー」( http://budocalendar.soseido.org/ )のブログ版です。

 柔道・剣道・弓道合気道など現代武道や全国の古武道諸流派の、演武会・競技大会・講習会などについて、Webの公開情報および読者の方にお寄せいただいた内容を元に掲載しています(詳細は各団体様に直接お問い合わせください)。

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※本体(Googleカレンダー版)に使用している独自ドメイン www.soseido.org は相生道(そうせいどう)のものですが、掲載情報は基本的に、日本相生道協会とは無関係です。(詳しい説明はこちら→ http://yakumo.soseido.org/schedule
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(2015-2017 相生道八雲会「武カレ」担当)

2017/06/18→東京/伊与久大吾「武扇」定例稽古会

中国武術家(張派姜氏門内家拳術・第三代伝人)にして吾妻忍者、伊与久大吾先生の提唱するボディワーク(あるいはボディアーツ)『武扇』と『柔之舞』の定例稽古会が開催されます。

次回開催は、6月18日。

現時点では6月度の情報が出ていませんが、5月開催告知に6/18とあります。(詳細は直接ご確認ください)

 

出典>>https://m.facebook.com/events/702181913276017/
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5月21日は、『武扇』およびその基礎でもある『柔之舞』の定例稽古会ですよ~☆

☆場所は、港区内のいつもとは違う場所、参加表明頂いた方に個別にお知らせいたしますので、よろしくお願いします。


★しなやかな扇舞の表現の中に秘められた『もうひとつの意味』を一つ一つ紐解きながら、身体の仕組みの不思議さや、先人たちの知恵を学んで参りましょう。

目標として、一年をかけて最初の曲を踊れるようにする中で、それに伴った身体の動きや武としての表現、力の流れなどを、時に相手をとって、時に一人で舞いつつマスターしてまいります。

舞武一如の稽古は、心身を開発するための芯となる『規矩』を作り、自分をありのままに見ることのできる『躰観』を育てていける楽しくて画期的な経験となることでしょう。

これから運動をしてみようという方、身体を動かすことに興味のある方、ダンス、ヨガ・ピラティスなどのボディワーク、護身術や武道、東洋医学などなど・・・様々な個性、年齢、性別、色々な分野の垣根を取り払う事の出来る『古くて新しい、ボディ・アーツ』と言えます。

この機会に、一緒に舞ってみませんか?楽しいですよ(^^)/


●募集人数:20名
以降、毎月開催(基本的に第3日曜日午前)
☆次回は6月18日です!

 

 

伊与久先生は「月刊秘伝」にて「シリーズ対談・伊与久松凬の躰術巡りある記」を連載中で、2017年5月号では特集「道場入門」座談会にも出演されています。

 

月刊 秘伝 2017年 04月号

月刊 秘伝 2017年 04月号

 

 ↑シリーズ対談2「真田忍軍のリアル」(三重大学山田雄司教授との対談)前半

月刊 秘伝 2017年 05月号

月刊 秘伝 2017年 05月号

 

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↑誌面ではなく、WEB秘伝の告知用画像です。

“選び・選ばれ、出会いの場へ 「道場入門」座談会”(広沢成山/伊与久大吾/清水理佐/杉山元康)

 

月刊 秘伝 2017年 06月号

月刊 秘伝 2017年 06月号

 

 ↑シリーズ対談2「真田忍軍のリアル」(三重大学山田雄司教授との対談)後半です 

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 (↓過去記事です)

budocalendar.hatenablog.com

 

 

 

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(5/21開催分の記事として用意していたのが、公開を忘れていて、6/18開催分の記事として微調整しました……)

 

2017/7/15[土]→東京/古神道&古武術ワークショップ(柔剣雷心会)

2017年7月15日、東京都港区 浜松町駅の近くにて、「古神道古武術ワークショップ」が開催されるそうです。

古神道パートは「大和ことほぎの会」主宰の矢加部幸彦先生。

古武術パートおよび全体のプロデュース(と言って良いのでしょうか?)は、柔剣雷心会の代表師範、永野勝 先生。当ブログでも過去に紹介しているように、様々な武術はもちろん、アジア・ヨーロッパ・南米など各地の舞踊とも交流し、非常に広範に渡る展開をされています。

 

今回のワークショップについては……

 「基本的なことを古神道的な観点から初心者向きな講義、それに合わせ、実際に身体を使って古武道の観点から動いてみます。難解な講義でも、激しく動くこともないです。ちょっと興味ある人でも 楽しめる内容にしたいと思ってます。」

とのことです。

 

↓以下、必要な情報を引用します。

イベントページURL → https://www.facebook.com/events/187381941784643/

― 日本が産んだ2つの叡智 ―
古神道古武術 ワークショップ」
 ~ すべてと 和 していく ~
 
自然・場・相手・自分 
感じること 観ること 敬い 感謝
それは 美しく調和し、全てと和していく、生命の道。
 この日本が産んだ2つの道 古神道と古武道
 講義とさらに実際に動くことで 体感を通して 真なる我を生きる術を探る機会に
ちょっとした興味・関心でも全く問題ないです。また 激しく動くことはないです、お気軽に参加ください。
 
 
日時:2017年  7/15 土曜日
   午後6時半~午後8時半  (受付は午後6時から)
会場:港区  JR浜松町駅下車 会場の詳細は申込者に送ります
参加費:3500円(当日 会場にて)
定員: 35名
主催:柔剣雷心会
講師:矢加部幸彦 (古神道修道士  大和ことほぎの会 主宰)
   永野勝   (武術家    柔剣雷心会 代表師範)
持ち物:飲み物・動きやすい服装・屋内靴は必要なし
申込先:jyushin@jyuken-raishin.com  
    氏名・連絡先を明記

内容:古神道とは・神社参拝の基本・呼吸法・脱力・間と中心感覚・渦の思想・ぶつからない世界観・螺旋の動き・勝つ負けるではない世界観

  上記の内容を基本的なことを古神道的な観点から初心者向きな講義、それに合わせ、実際に身体を使って古武道の観点から動いてみます。難解な講義でも、激しく動くこともないです。 ちょっと興味ある人でも 楽しめる内容にしたいと思ってます。

当日スケジュール(予定)
受付開始:午後6時~
開始 :午後6時半
午後6時30分~6時40分  講師紹介  
午後6時40分~7時00分  緩むこと:呼吸法・丹田意識・脱力とは
午後7時00分~7時30分  古神道とは:神道とは・神社参拝の基本
午後7時35分~7時50分  正中への意識:礼法作法の意味
午後7時50分~8時10分  間とは:対人・距離・空間。時間
午後8時10分~8時30分  渦の思想:ぶつからない・調和の世界

 

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※当イベント情報は、永野勝先生に教えていただきました。ありがとうございます!

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(過去記事)

 

budocalendar.hatenablog.com

 

 

【レポート】2017/05/20「武士コン9」

2017年5月20日、東京都の西の方に位置する「是政橋」で、日本文化なんでもござれ!のオールジャンルイベント「武士コン9」が開催されました。

武士コンとは、「武士趣味コンベンション」の略。演武、武術レクチャー&体験会、ソフト武器による練習試合、和小物や書籍、弓、刀などの販売(頒布)、矢留めデモンストレーション……などなど、一言では言えないカオスでフリーダムなイベントです。

 

事前記事はこちら。

 

当ブログの中の人は、「和のいえ櫻井」で開催された第7回と第8回には行ったことがありますが、河原での武士コンに参加するのは初めてです。が、こちらが本来の姿と言えるでしょう。

最初は「橋の下」と聞いて「えっ何それ?!」と警戒したものの……是政橋というのは全長401メートル、上下四車線(橋梁が2つ並行している)の立派な斜張橋でした。

参考→ 是政橋 - Wikipedia

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この巨大な鋼とコンクリートの建造物……「橋の下」というよりも「イベントスペース」に近いかもしれません。(←それは言い過ぎです)

 

「河原では、道着や和服への着替えはどうするんだろう?」と思いましたが、事前予告通り「着替え用テント」 が設置されていました。……「10秒で組み立てられる簡易テント」かと思っていたら、男女それぞれ、2畳(以上?)あるしっかりしたテントでした。

このテントは、次回(武士コン10)が同じ場所の場合にも投入されるようです。

 

↓居合や剣術、万力鎖術などの演武。事前にプログラムがあるわけではなく、「◯◯流さん、やりますか?」と声がかかって、なんとなくスタートです。

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柔術・居合などの体験会も、「じゃあ今からやりまーす」とフリーダムに始まります。

 

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↑無比流・兼相流を伝える勝武館・木村館長による居合体験会。広角レンズ(簡易魚眼レンズ)で撮りました。

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↑勝武館ブースでは模擬刀や弓杖などを始めとする武具の販売。登録証付きの脇差もありましたよ! (写真を撮った時点で、かなり売れてしまった後)

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↑名古屋から参戦の、粋陽堂さん。各流派の木刀、帯、丁字油などの和小物がズラリと並びます。

 

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↑現代野試合連盟のソフト武器。これを使ったバトルも展開されていました。

左の矢は、顔面などを完全防備した状態で、射たれる矢を刀で落とすという「矢留めチャレンジ」で使用されました。

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そして防獣ネットを利用して、遮蔽物のある合戦再現も。

はるか向こうに見えるのは、手裏剣の的です。

 

 毎度お馴染み・八国山農園さんの鍋や、前回と同じく侭屋(ままや)さんの干し飯(ほしいい)などの飲食系も。

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侭屋さんの、熱々の「おやき」100円です。

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↑青森みやげ、干し餅をいただきました。東北地方に多く見られる、餅を凍結&乾燥させた、伝統的な保存食だそうです。

参考→ 干し餅 - Wikipedia

 

 

 

 

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↑いきなり始まる無比流の稽古。(体験会ではなく)

 

 ↑(分かりやすい写真なので事前ツイートからも引用)
弾弓を引かせて貰ったり、色々教えていただいたりしました。ありがとうございます! 矢ではなく球(礫なども?)を、どうやって弓で射るのか? 疑問でしたが、数秒で解決しました。

しかし、面白いですね……。人類が各地で生み出してきた「弓」というものが、材料工学的、力学的叡智の結晶だということも分かりました。

 

こちらの弾弓は武器として危険なことの無いよう、扱いやすい強さで作ってあるので、人間同士の弓サバゲに、本当にピッタリだと思います。(あと、彩色や革巻きがカッコイイ)

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↑キャッチコピー「合意の上で 人を狩れ!」

 

 

 

 

 

↑武士系コスプレ界で人気キャラの麻呂(麿)こと、つくも氏(@tkm_smwr)。

コスプレと侮ることなかれ。本気のコスプレって、大変なんですよね……。衣装についても学ばなくてはいけないですし。特にこの方は、ソフト武器での「お遊び」とは言え、芯のある動きで薙刀や槍を使いこなしていますし、弓も射ます。南相馬でのイベントの写真を見ると、乗馬して長柄武器を振り回しています。見方によっては普通の現代武道家よりも “武士趣味” なんじゃないですかね?

 

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 ↑日本酒が1杯100~300円で量り売り。当ブログの中の人は、バタバタしていて呑むチャンスを逃してしまいました。残念。 

 

なぜかというと、今回はブース出展(?)をしていたら、予想外にお客さんが来て会話していたから。

↑写真を撮る前に1冊売れました。ありがとうございます!

出展は前の晩に決めた、っていうぐらいフリーダム。日本史や武士関係の本を書棚から選んで持参しました。

売りたいというよりも、「自分が休憩するスペースとしてビニールシートを用意」「シートが風で飛ぶので本を並べた」というのが本音かもしれません。

(中の人が書いた本も持っていきましたが……こちらは売れず……)

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↑ 開店直後、「これも置かせてもらっていいですか」と髙無先生のDVDが商品一覧に追加。こちらは5枚全部売れました。

高無宝良 宮本武蔵の二刀流  ~実技とその変遷~ [DVD]
 

 ↑Amazonでも割引販売中のようです。

 

 

月刊 秘伝 2017年 02月号

月刊 秘伝 2017年 02月号

 

 ↑月刊秘伝 2017年02月号に、「武士コン8」の写真いりレポートが載っています(書いたのは当ブログの中の人ですが、商業誌版ですからちゃんと一眼レフを操るカメラマンあり、各参加者の方々による原稿チェックありと、確実で見応えのある内容になっています)。

今回は「月刊秘伝」の記事になる予定はないですねー。(あるとしたら、巻末の「秘伝ジャーナル」でしょうか?)

 

 

 

 ↑手裏剣コーナー!

かなり広い空間なので、安心して投擲(打剣)ができます。見ていると、金髪碧眼のお兄さんを始めとして、手裏剣を堪能している人も多かった模様。

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↑この手裏剣体験コーナー、凄まじい使い手が指導してくださったりするので、日本有数の穴場ですよ……。(当ブログの中の人は、何度教えて頂いても上手くなりませんが)

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↑他のブースとは離れていたので気づかなかった人もいるかもしれませんが、多種多様な手裏剣を販売中でした。

 

 ↑青森から自作炉を持ち込んでの、「武士ナイフ」焼き入れ体験会。これはなかなか体験できませんからね……!

 

中国武術・東南アジア武術も参戦! 演武・体験会・レクチャーなどが、唐突に始まるのが武士コンです。

 

 

 

 

 

 

 ↓簡易総集編・9枚組写真です。

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このカオスでフリーダムなイベント、「興味あるけど……」と参加しないのはもったいないですよ!