【武カレ】= 武道武術カレンダーBlog (by soseido.org)

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3月29日→三重/伊勢神宮・奉納大相撲(第60回)

2015年3月29日に、伊勢神宮の「神宮相撲場」にて、第60回・奉納大相撲が開催されます。

 神宮会館敷地内の野外に常設されている神宮相撲場では、開場の午前7時より若手力士らの力のこもった稽古相撲の後、本場所では見られない三重県相 撲連盟所属の小学生と力士とのちびっこ稽古相撲、幕下以下力士の取組、初切や相撲甚句、櫓太鼓の披露、十両、幕内力士による取組が午前中に行われます。

 午後1時からはお目当ての幕内力士によるトーナメント戦が行われ、本場所さながらの熱のこもった取組に場内は歓声に包まれます。 『春のお伊勢場所』とも呼ばれる神宮奉納大相撲。本場所や他の巡業以上に人気力士と身近にふれ合える、またとない機会として地元伊勢志摩をはじめ、東海地 方の多くの相撲ファンに親しまれています。

 

日本のすべての神社の総本山、伊勢神宮での奉納相撲です。こんな行事があったとは……。当Blogの中の人は「名古屋に住んでいた時に行けば良かった」と、いま後悔しています。

 

第60回 神宮奉納大相撲

http://www.jingukaikan.jp/kaikan/topics_sumo.html

 古くから日本人のくらしと強く結びつき、神事との関わりも深い相撲は「国技」として尊ばれてきました。

 この「国技・大相撲」を、天照大御神さまをおまつりする神宮に奉納する『神宮奉納大相撲』は、伊勢神宮崇敬会が主催し、(公財)日本相撲協会の絶大な協賛により、昭和30年の第1回から数えて、今回で60回目を迎えます。

 

 日本相撲協会はこの『神宮奉納大相撲』を、第1回より協会あげて神宮奉納の恒例行事として、協会巡業部が所管する相撲巡業とは趣旨性格が異なるものとし て、崇敬の赤誠こめて取り組まれています。陽春の伊勢で、神さまへ技のかぎりを奉納した力士たちは、新たな気持ちで次の春巡業へと向かいます。  

神宮相撲場神宮会館内)

三重県伊勢市宇治中之切町152

入場料……大人・前売3500円、当日3800円/中高生1000円/小学生500円

 

 相撲のイベントと言えば、4月25日・26日の「ニコニコ超会議」に、日本相撲協会がまた参戦するとか……。

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