【URL紹介】手裏剣形マルチツール『墨依梟』『雪羽烏』、および別のツールについても余談
「武道・武術イベント」から逸脱はするのですが……琴線を刺激されてしまったので、仕方ありません。
本日は手裏剣形マルチツール『墨依梟』『雪羽烏』のご紹介です。
豪華版の搭載機能は22個!小さくて使える存在です。
- 栓抜き
- ミリ定規
- 分定規
- インチ定規
- 内径ゲージ
- 糸切り刃
- マイナスドライバー大
- マイナスドライバー小
- 指輪ゲージ
- ストラップホール
- 直径ゲージ
- のこぎり
- ポンチ
- レンチ14mm
- レンチ13mm
- レンチ12mm
- レンチ10mm
- レンチ9mm
- レンチ8mm
- レンチ7mm
- レンチ6mm
- レンチ1/4インチ
とあるイベント(ニコニコ超会議2015)の出店手伝いに行った時に、空いた時間にフラフラしていたらパンフレットをいただきました。
うーむ、恰好いい!
手裏剣形マルチツールに搭載される機能は、なんと最大22種類!手のひらサイズにこれだけのツールが詰め込まれています。 さらに、手裏剣形マルチツールは2種類の製品展開をする予定です! 品質を追求した豪華版『墨依梟(すみえふくろう)』と、お手ごろ価格の『雪羽烏(ゆきうがらす)』の2つになります。墨依梟は8千円台、雪羽烏は3千円台 になる見込みです!
クナイ型のマルチツールもできるんじゃないか、という噂もあるとか?
もともと、当Blogの中の人は、マルチツールが大好きです。Victorinoxとか、LEATHERMANとか。
こういうツール(今回の手裏剣型マルチツールとか)を持っていて……使うのかと聞かれれば、「……」と無言を返すしかありません。
でも、いいじゃないですか、そういうモノでも!!
そして金属製でなく、紙製やプラスティック製でも、「一枚にいろいろ入っているカードって、いいなぁ」と思う傾向は昔からあります。
それが嵩じて……こんなカードを自作したり。
- センチメートル定規 兼 簡易級数表(後半のみ0.5mm尺)
- 級・ポイント 対照表
- 網点スケール
- 「級」「ポイント」「ミリメートル」「インチ」換算式
- 用紙寸法表
- 罫線スケール(mm)
- インチ定規 with cm定規
- 「x4pt」目盛り(簡易ポイント数表)※「4字幅=ポイント数」
- 用紙取り倍数関係の模式図
- 封筒サイズ&用紙サイズ模式図
- 罫線スケール(pt)
こちらの道具は、いま量産できる態勢は無いのですが、いつかはチャレンジ実行してみたいと考えています。(在庫はまだ、いくばくか持っているんですけれどね)
そもそもは「自分が欲しいから作った」わけですが、我ながら良い出来。
階段状の目盛とか、(コクヨのウェーブ目盛に触発されてますが)かなり独自ですし、そもそもこのように、胸ポケットサイズにデザインツールを詰め込んだカードというのが、結構画期的だったのですよね、実は。(←ちょっと自慢)
うーむ、さらにアイディアが続くようなら、これで商売できたんじゃないかと思うのですが。(文具メーカーさん、お声掛けください!)(←マテ)
さて、話を手裏剣形マルチツールに戻しましょう。
すでにクラウドファンディングによる資金集めも完了して、発売まで秒読み段階。超会議でいただいたチラシによれば「販売情報は近日公開」との由。
……書くまでもないことですが、こちらのツールは投擲用ではありません。