2016/09/07&08→三重/日本武道学会(研究発表)
武道研究の最前線、「日本武道学会」の第49回大会が、三重県で開催されます。会場は三重県伊勢市神田久志本町1704、皇學館大學。一般の参加費は3000円、学生1000円だそうです。
■日本武道学会第49回大会のご案内
日本武道学会第49回大会が9月7日(水)、8日(木)の2日間、皇學館大學を会場として開催されます。
大会は、一般研究発表が行われるほか、特別講演「日本精神と武道」、本部企画・シンポジウム「メディアと武道:伝統文化としての武道との関連から」が予定されています。期 日:平成28年9月7日(水)、9月8日(木)
7日(水)
9:00 ~ 12:45 一般研究発表(人文社会科学系・自然科学系・武道指導法系・ポスター)
14:00 ~ 15:00 基調講演『日本精神と武道』
15:15 ~ 17:30 本部企画・シンポジウム『メディアと武道:伝統文化としての武道との関連から』
8日(木)
9:00 ~ 12:45 一般研究発表(人文社会科学系・自然科学系・武道指導法系・ポスター)・本部企画ポスター発表(中学校武道必修化における課題・対応策について)
13:30 ~ 各専門分科会企画(柔道、剣道、障害者武道、空手道・なぎなた・弓道は合同開催)
↑うまくプレビューが取得できていないようですが、トップページへのリンクです。
↓こちらは大会のプログラム(PDFファイル)です。
http://www.budo.ac/data/BDO49t_program.pdf
力学的考察やケガに対するアプローチ、指導方法、礼の概念、審判基準、海外展開の実例、選手のキャリア形成、ガッツポーズ問題、古流の歴史研究など、現代において「武道・武術」を見据える時に重要な問題が並んでいます。
一部の発表資料は後日公開されたりもするようですが、やはり現地に行けるならそれに越したことはないでしょう。(当ブログの中の人は、まだ行ったことがありません)
参加される方はwebにレポートを公開していただけると、主に当ブログの中の人が喜びます。